冬の手肌のトラブル

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冬の手肌のトラブル

冬は空気が乾燥し、トラブルの起こりやすい季節です。

表面が乾燥しカサカサになり、白い粉がふくこともあります。

また、新型コロナ感染は、マスク、手洗い、換気が有効、そのため手の洗浄やアルコール消毒の機会が増え、手の乾燥、あかぎれ、ひび割れなどのトラブルがみられます。

まずは日頃から水仕事や手洗いの後に保湿をし、予防することが重要です。

その原因と予防方法をお伝えします。

◆乾燥肌はどうして起こる

皮膚の角質層を覆っている皮脂膜は、うるおいやなめらかさを与える「天然のクリーム」です。

この皮脂膜が不安定になると、皮膚のバリア機能が低下して、さまざまな皮膚トラブルを招きます。

気温の低い冬場は、皮膚の代謝、皮脂腺の機能や汗腺の機能が低下し、保湿作用が弱くなります。

 

さらに空気の乾燥が加わり悪化してしまいます。

また、生活環境で暖房器具などを過度に使用する。

さらに、石鹸などを使うことでも乾燥が悪化します。

 

乾燥肌は、年齢も非常に大きな因子で、男女とも加齢とともに皮脂量は減少し、特に女性は20 歳をピークに減少を続け、男性も、30 代後半から徐々に減少することがわかっています。

 

特に 60 歳以上の方では、4 人に 3 人が、乾燥肌とそれに伴うかゆみといったトラブルに悩まされていると言われています。

そのほか、生活習慣の乱れも乾燥肌を引き起こします。

ダイエットや偏食などの食生活の乱れ、寝不足、ストレスなども乾燥肌の原因になります。

 

◆肌が乾燥しやすい部位は

顔:目や口の周り、頬、首身体:すね、かかと、膝、肘

 

◆肌の乾燥はなぜかゆい

炎 症:乾燥した皮膚はすでに軽い炎症が始まっているため、さらにかゆみが高まります。

知 覚 神 経:乾燥肌になると、普段は皮膚の深いところにある知覚神経が、皮膚の表面近くまで伸びてくるために、日常生活のわずかな刺激でかゆみを感じるようになります。

 

◆手荒れ予防

スキンケアの基本は乾燥を防ぐことです。

<保湿剤の特徴>

保湿剤 長所 短所 特徴
白色ワセリン 皮脂膜を補強、効果が
持続、刺激が少ない
テカリやべとつき感 入浴直後の皮膚が水分を多く含
む時に塗ると効果的
ヘパリン類似物質 保湿効果が高い
使用感が良い
刺激が少ない
血行促進作用で皮膚の赤みが一時的に増すことが有 入浴直後の皮膚が水分を多く含
む時に塗ると効果的
尿素 保湿効果が高い
使用感が良い
皮膚切れに刺激有 角質を柔らかくする作用がある
セラミド 生理的な保湿剤と同じ
角質の成分を補う
べとつきが少ない 高価

 

自分に合ったものを選びます。どれにするか迷ったら薬局の薬剤師に相談しましょう。

手洗い後に保湿剤をしっかり、こまめに塗って予防、それでも、痒み、痛み、皮膚の赤

み、ひび割れなどの症状がある場合は、皮膚科専門医を受診してください。

 

◆手指のウイルス対策後にも保湿

*手洗い:手や指に付着しているウイルスの数は、流水による 15 秒の手洗いだけで1/100

に、石けんやハンドソープで 10 秒もみ洗いし、流水で 15 秒すすぐと 1 万分の1に減らせます。

手洗いの後は水分を拭き取り、保湿します。

 

*アルコール:手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液も有効です。

70%以上のエタノールが入手困難な場合には、60%台のエタノールを使用した消毒も差し

支えありません※アルコールに過敏な方は使用を控えてください。

アルコールは、指先を曲げて爪に消毒液がかかるように受け、

全体に消毒液が行きわたるようにすり込みます。乾いたら保湿します。

 

◆マスクによる肌荒れ原因と予防

原因:摩擦による刺激、蒸れによる雑菌の繁殖、肌の乾燥

対策:自分に合ったマスク、サイズや素材を選ぶ

マスクを洗う際の洗剤や柔軟剤の成分に注意

マスクと肌の間にガーゼを挟む

吐く息の蒸れや汗をこまめに拭く

洗顔はやさしく洗い、水分をタオルで押さえるようにふき取り、すぐに保湿する

冬の乾燥時期の手肌のトラブル対策をキッチリ行い、健康と美容に心掛けましょうね♪

 

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